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ラクスケアホテル看護師スタッフも推奨する「正しい手洗い」の方法

正しい手洗いの方法〔写真〕

正しい「手洗い」のタイミング

正しい「手洗い」のタイミングとしては、ドアノブや電車のつり革など不特定多数の人が触れるものをさわった後とか、外出先からの帰宅直後、トイレの後、食事の前などが考えられます。

石けんを使って洗おう

汚れや細菌、ウイルスなどは油に馴染みやすい性質を持っていることも多いので、水だけで洗うよりも石けんを使って洗ったほうが格段に高い効果が期待できます。

正しい「手洗い」のポイント

手のひらと手の甲くらいで十分に洗えたと思っている人も多いのですが、爪の中、指と指の間、さらには手首くらいまですみずみまでしっかりと洗うことがポイントです。

すみずみまで洗える方法

すみずみまで洗うためには、時間をかけることが第一です。5秒や10秒程度では不十分なので、20秒から30秒程度はかけてしっかりと石けんで洗うことをお勧めします。

ハンドケアも忘れずに

手洗いをしっかりと行うと、ある程度手荒れが生じることは避けられません。これはかえって感染症のリスクを招く恐れがあるので、必要であればクリームなどでハンドケアをしましょう。

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