大阪グルメには、大阪の地元民がよく食べる「粉もん」といわれるジャンルがあります。
フロントスタッフが大阪人の好きなローカルグルメを思い浮かべてあらためてご紹介しようとすると…
なるほど全部「粉もん」系になってしまいました。
ご案内するフロントスタッフそれぞれうるさい好みやおすすめがあるので、まずは食べログのみなさんの口コミをご覧ください。
そしてどこへ行こうか迷ったときは、ぜひフロントスタッフへお気軽にお薦めをおたずねくださいね。
大阪人”特有”の人懐っこさでご案内させてもらいます!
ではまずは大阪ソウルフードのたこ焼きからどうぞ!!
たこ焼き
大阪人が愛するグルメの代表というと、たこ焼きが一番にあげられます。
大阪の地元ではたくさんのたこ焼き専門店があり、観光客に大人気です。
説明するまでもなくスタンダードな「たこ焼き」は、小麦粉をだし汁でといて、その中にタコや天かすなどを入れて丸く焼いたものですが、創作たこ焼きや変わり種たこ焼きも存在するので、こちらもぜひ楽しんでくださいね。
いか焼き
大阪のいか焼きは、特製のプレスマシンでイカの切り身と小麦粉の生地を混ぜ合わせたものを圧縮して焼いた粉もんグルメのことです。
甘辛いソースと合わせて食べると、食欲をさらにそそる味わいとなります。
特に大阪梅田の阪神百貨店の「いか焼き」は有名ですのでお試しください。
串カツ
全国的に一般的に串揚げと呼ばれてますが、大阪では串カツの名称で通ってます。
大阪人は、「牛」を特に串カツと呼んでいます。
なんか知らんけど!
その他、エビや豚肉、アスパラやしいたけなどの食材を串に刺してから衣をつけて、高温の油でからっと揚げたものもおいしいですよね。
甘辛いソースに一度だけ浸して食べるのが定番となっています。
もちろん「2度付け禁止」ですよ!
1品がおよそ100円と非常にリーズナブルなので、ごはんのおかずやお酒のつまみとして食べる大阪人が多いです。
お好み焼き
お好み焼きは、小麦粉をだし汁でとき、その中にキャベツや豚肉、イカやエビなどの魚介類を入れて焼き上げた大阪でも抜群の人気を誇る「粉もん」料理です。
特に大阪は「出汁文化」なので、だし汁にこだわったお店が多いのが特徴です。
焼きたての生地の上からソースとマヨネーズ、青のりやかつお節などをふりかけて完成です。
そしてこのソース、2種類以上ブレンドしているのが「企業秘密」でっせ!
どこの店主も、みなそう言いますが、これほんまです。
うどんすき
大阪の鍋料理の定番といえるのが、うどんすきです。
あっさりとした味わいのだしの中に、うどんや野菜、魚介、お肉などの具材をたっぷりと入れて煮込んだ料理です。
やはりこだわりは出汁でしょう!
うどんは鍋で煮ながら食べることから、一般的なうどんよりも少し太いのが特徴といえます。
有名店から隠れ家店まで、自分好みを探してみてくださいね。
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